『キング・コング』 評価:☆☆☆シネマ

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見てきました、キング・コング。評価:☆☆☆シネマ

感想は、“ディレクターズカット版なの?”
要するに、“そこカットしてくれ!”と言いたくなるようなシーンが結構あった。

前作・前々作を見ており、大まかなストーリーは知っているので、今回は本質的な部分は残しつつ1930年代の時代背景をいかに現代の社会情勢にマッチさせるか、またコングと人間の触れ合いをどのように見せてくれるかを期待していた。そこら辺りを総合的に考えると評価は☆3つとなる。

ストーリーを2つに分けるとすれば前半はキングコングの住む島編・後半がニューヨーク編だと思う。こうすると異常なほど前半が長い。割合でいうならば、アメリカ横断ウルトラクイズでニューヨークへ行くまでの過程とニューヨークでの最終問題ぐらいある。なかなかコングがニューヨークへ行かないのだ。その分人間社会での人々のせこさや卑しさが如実化されないのが少し残念だった。

あと、キングコングが生息する島、スカルアイランドには恐竜や地球外生命体とも言うべき巨大昆虫類も登場する。子供の頃にスピルバーグ作品の『ジュラシック・パーク』を見ていれば、T-レックスやラプトルは肉食恐竜で危険だ、首の長いやつは草食恐竜なので食われることはない、というように予備知識が備わっている。わざわざ説明をしなくてもそれらの恐竜が登場したときに危険か危険でないかがわかる。そういった意味では“ズルうまい”と言いたくなる。

最後に、ワシは『ロードオブザリング』を観ていないのだが、今回『キング・コング』を見て、“よし、ロード・オブ・ザ・リングを観よう!”という気には全くなれなかったことをあえて付け加えておこう。

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