罰則金

日本には、機能しているかどうか知らんが秩序罰といった『歩きタバコ禁止条例』や『ごみのぽい捨て禁止条例』があり、行ったものにはよく耳にするのが2,000円(自治体により金額は上下するが)の過料が科せられるといったものがある。ふざけるな!最低でもその10倍(20,000円)はとるべきだ。
5年半前、仕事中急いでおり、駐車場を探す時間も無く路駐したら見事に黄色い輪っかをはめられたことがある。その時は当たり前だがすぐ警察に行き、わっかを外してもらい、郵便局で罰則金を払った覚えがある。しかしあの時、罰則金を100万円取られていたら多分一生涯違反駐車はもちろんのこと運転にも相当気をつけたと思う。なんとかそれ以降は秩序を守り、安全運転を心がけ違反は無いのだが。それはともかくとして、なんだか日本は悪いことをしたものに対して甘すぎるような気がする。
先日、6年半ぶりにタイランドへ行ってきた。以前は無かったが、街(バンコク)でよく見かける禁煙マークに似たようなシールがそこらじゅうに貼り付けられていた。
それは、ぽい捨て禁止のシールで、行った場合は罰則金2,000バーツですよ、というものである。2,000バーツと言ってピンとこない人もいるだろうが、タイのバンコク周辺のサラリーマン月額平均所得賃金(タイ日本大使館2003年データ)が約11,000バーツである。ぽい捨ての罰則金は給与の約5~6分の1に値する。日本のサラリーマンが平均約月額35万とすると6、7万円に相当する。これだったらぽい捨てはしないだろう。要は甘っちょろい罰金制度でいい大人が反省などするわけが無い、ということを言いたい。

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