ヒューザー、18自治体に139億円の賠償請求(朝日:2006年01月30日)
耐震強度偽装事件で、ヒューザーは30日、東京都など18自治体を相手に約139億円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。違法建築物を未然に防ぐ注意義務を怠り、建築確認で偽装を見逃したために損害をこうむったと主張。民間検査機関による見逃しについても賠償責任は自治体にあるとしている。
(中略)
記者会見した小嶋進社長らは「(売り主として住民に対して負っている)瑕疵(かし)担保責任は誠実に果たしたい」と述べ、この訴訟で得られる賠償金を「被害救済」にあてるとの考えを表明した。
民間検査機関イーホームズに対しては、近く名誉棄損などによる損害賠償請求を検討している、と述べた。
また小嶋氏は会見で、被害救済の一環だとして、ヒューザーと自身の資産を公開した。
ひとこと。
住民側としては表向きは筋が違うということでヒューザーの小嶋を批判するだろうが、金の問題でもこじれているので、このままヒューザーが倒産→小嶋の自己破産という流れになるよりは、勝訴する可能性はわからないが、万が一にも全面勝訴したときに入ってくる139億円に魅力は全く感じてはいないのだろうか?
もし魅力を感じている、という人がいるとすればその人は“ヒューザー頑張れ!”と内心思っていたりして。。。
この記事へのコメント
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